アラサー高学歴ニートの軌跡

アラサー高学歴ニートが、日々の行動や考えを記すブログです。

アラサー無職が、面接への積年の思いを語る。

 大学卒業して以来、公務員試験受けたり、フリーターやったり、就活したり、挙句の果てには引きこもって自宅警備に専念する日々を送っておりました。

 

 当時の俺は、コミュ障だったし、職歴も無かったから、面接を受けるたびにお祈りのメールが増殖し続けてましたw

 

 そんな俺だから、ニッポンの面接について、色々鬱憤が溜まっていたんだ。

 

 空白期間に何もしてへんかったのが、

そんなに問題あるんか?

 

とか

 

 どうせみんな面接で嘘吐いとるやろ。

 

とか

 

 所詮、高学歴のリア充が受かるクソゲーやろ。

 

とか

 

 あいつは、自分が指導した後輩が大会で入賞した、とか言っとるけど、そんなに貢献したんか?大げさに言うとるだけやろ。

 

とか。

 

 とにかく、面接への呪詛が俺の中で渦を巻いてたわけだ。

 

 

 

 上記の呪詛を冷静に考えてみると、ニッポンの面接で勝つコツが見えてくる。

 

 1、自分の経歴を立派に見せる。

 

 半年やってたバイトを2年間やってたことにするとか、空白期間に親族の介護をやってたことにするとか。兎に角、自分はこんなに頑張ってきたんだとアピールすること。

 

まあ、ニッポンは経歴を非常に重んじる国だからね。

 

 そんなことだから、経歴詐称する奴がゾロゾロ出てくるわけですね。なるほど、理解いたしましたw

  

 

 2、自分の成果を実際以上だと思い込む。

 

 当時から俺は、面接で受かる最大のコツだと思ってる。自分の挙げた成果は、他人の力が想像以上に大きく関わっているけど、

 

面接受かりまくるような人間は、全部自分の手柄だと思い込んでるもんだ。

 

 それゆえ、堂々とアピールできて印象も良くなる。自分で本当のことだと思い込んでいるから、嘘がバレるはずもない。

 

 得てしてそういう人間は、自信に満ち溢れてる。

 

 ますます面接に通りやすくなるわけだ。

 

 当時の俺は、どっちも苦手だった上に、コミュ障だったから面接に受からなかったと思い込んでた。毎日引きこもって、人生に絶望を感じていた。

 

だが、そんな俺が変わるきっかけは突然に訪れた。