前回の記事で、アウトロー採用の本編は終わりです。
ここからは、引きこもりニートが、アウトロー採用に参加した話の編集秘話を語っていきたいと思います。
俺のブログに初めて来られた方でも楽しめる話には致しますが、今までの話を読んでいただけるとより一層楽しめるかと存じます。
以下に、今までのお話全てのリンクを貼っておきます。
引きこもりニートが、アウトロー採用に参加する前日談はこちら ↓
アラサー無職が、面接への積年の思いを語る。 - アラサー高学歴ニートの軌跡
アウトロー採用説明会の感想はこちら ↓
引きこもりニートが、アウトロー採用に参加した話。 - アラサー高学歴ニートの軌跡
議論で地蔵になってたキックオフはこちら ↓
引きこもりニートが、アウトロー採用に参加した話2 「みんな、頭の回転早すぎw」 - アラサー高学歴ニートの軌跡
引きこもりニートが、自信をつけていくきっかけはこちら ↓
引きこもりニートが、アウトロー採用に参加した話3 「掲示板の書き込みに返信してしまった男の行く末」 - アラサー高学歴ニートの軌跡
喋るスパコンとの出会いはこちら ↓
真のリア充たちとの出会いはこちら ↓
引きこもりニートが、アウトロー採用に参加した話5 「本当にレールを外れているのは俺たちだぞ!」 - アラサー高学歴ニートの軌跡
俺の存在が、日本が狂っている証拠の一つであることが判明した夜について ↓
引きこもりニートが、アウトロー採用に参加した話6 「今の日本は狂ってるんだよ!」 - アラサー高学歴ニートの軌跡
葛藤そして自信喪失に苛まれた日々はこちら ↓
引きこもりニートが、進学校出身者たちとの議論で興奮した話はこちら ↓
異質な者同士が仲良くする必要ある?お互い不干渉でもええやんって話はこちら ↓
引きこもりニートが、アウトロー採用に参加した話9 「壁のありがたみ」 - アラサー高学歴ニートの軌跡
いよいよ企業セッション!トラブルもあるよw ↓
引きこもりニートが、アウトロー採用に参加した話 企業セッション編1 「人大杉w」 - アラサー高学歴ニートの軌跡
嫉妬と羨望にまみれたぼくの鬱ノートはこちら ↓
引きこもりニートが、アウトロー採用に参加した話 企業セッション編2 「今からぼくもまざりたい〜。」 - アラサー高学歴ニートの軌跡
久々に議論の楽しさを実感した。アイドルの誕生にも立ち会えたし、最高の回 ↓
ここまで長かった。最後の最後で、こんな理不尽と出会うとはな。 ↓
アウトロー採用前日談から採用の合否が出るまで計14記事、執筆期間約2ヶ月を費やした。
アウトロー採用という一風変わった就活プログラムは、ただでさえ内定が出るまで数ヶ月かかる。書くか否かは別として、内容は盛りだくさんだ。
おまけに、参加してから数年が経っており、思い出すのに時間がかかったという側面もある。
ただ、執筆に時間を要した最大の原因は、
参加者のプライバシーへの配慮
に尽きる。
俺がブログを始めて以来、アウトロー採用の参加者とは一切連絡を取っていない。
つまり、どこまで参加者に関する内容を書いていいかが一切不明なのだ。
うっかり参加者に取って不都合な内容を書いてしまうと、クレームが来るであろうし、一旦ネットの海に記事が放流されれば消すことはほぼ不可能である。
参加者が被る被害も測定不能となる。
ゆえに、俺は最大限参加者のプライバシーに配慮した記事を書いてきた。
しかし、俺がアウトロー採用の体験記を書く以上、アウトロー採用の参加者がどういう人なのか?は可能な限り描いていきたいし、読者がいる以上、可能な限り面白くする義務がある。
プライバシーに配慮しながら、参加者の人となりを描き、なおかつ面白い話にするのは極めて大変だったし、膨大な時間がかかった。
一日中アウトロー採用のことを考えていた日もあった。
本編を書き終えて。
俺は、夏休みの宿題を全て終えたかのような解放感に浸っている。
具体的に、どうやってプライバシーに配慮したかを以下に記す。
1、本名、出身校、出身地、外見の特徴、職場など、参加者以外の読者に
「ああ、あいつか。」と特定されてしまうような情報は伏せる。
2、参加者の過去の経験、特にトラウマは極力伏せる。
1は当然として、問題は2なんだよね。
参加者の人となりは、過去の経験やトラウマを書けばより一層伝わりやすくなる。
ただ、参加者の過去がネットの海に放流されるリスクを考えると、伏せるのがベストではある。
アウトロー採用参加者は、いわゆるメンヘラ(精神病んでる人)が多い。
もちろん、程度の多少はあるけど。
メンヘラならずとも、「闇」を抱える者も多い。
壮絶な過去を持つ者も散見される。
俺自身、参加者の闇や壮絶な過去を聞かせてもらったことがある。
出会って日が浅い者に話せる内容としては、闇が深すぎると感じたことも多々あった。
有料のnoteにすら、載せるのが躊躇われる内容ばかりだ。
アウトロー採用で強い存在感を示す人ほど、深い闇を抱えているように思える。
深い闇があるからこそ、その人らしく輝ける、ということか。
なんだかんだで、アウトロー採用で存在感放ってた人はどこかの企業に内定もらってたような印象だ。
第4回ワークショップで俺と議論してた人たちも、どこかには内定もらってた。
俺がアウトロー採用に参加する前、ネットでは
「受かるのは、高学歴で地頭の良いやつだけ。」
という書き込みがあったらしい。
しかし、俺が知る限り、高学歴でもなく地頭も良くなくとも(失礼ながら)受かっている人はいた。
上記のような批判は、もはや的外れだ。
これから書いていきたいこと
・アウトロー採用に参加して、どのように人生が変わったか?
・アウトロー採用に関する諸考察
・今後の俺の人生について
・気になるニュースがあれば、高学歴ニートの視点で語ってみる
など
アウトロー採用に参加した引きこもりニートの末路が気になる方はこちら ↓
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