今日深夜1時頃、サッカーW杯で日本が対戦する国が決まりました。というわけで、サッカー音痴がW杯での日本の展望について色々考えてみました。
目次
運命の抽選会
ドイツ、スイス、チュニジア、日本の組み合わせなら2位通過は有り得るぞとか、抽選まで色々妄想しておりました。
しかし実際には、
ポーランド(FIFAランク 7位)
コロンビア(同 13位)
セネガル (同 23位)
日本 (同 55位)
のグループHでした。
みんなの声
ヤフコメやツイッターのコメントを相当数読みました。概ね「他よりは楽な組に入れた。」「どこも強いけど、まだ希望はある。」「ドイツと同じ組にならなくて良かった。」などと安堵の声が多かったです。
一方で「3カ国全部強力なストライカーいるじゃん。日本が止められるか?」「現実的には3敗。良くて2敗1分。」「マスコミはグループ突破できると煽ってるけど、今の代表じゃ無理。」とネガティブな(現実的な)声も予想外に多かったです。
俺の感想
「ブラジルやアルゼンチンは避けられたけど、コロンビアいるじゃん。日本は南米大の苦手だから、絶望的だ…。」
「第一ポッドポーランドは良いけど、アフリカはセネガルよりチュニジアの方が良かった。」
と思いました。
日本はグループリーグを突破できるか
日本はグループリーグHに入りました。気候やコンディション面も含めて、予想していきます。
初戦展望
初戦でコロンビアと来年6月20日にサランスクで対戦します。サランスクは6月といえども、日本より涼しく、最高気温が24度、最低気温は12度くらいです。コロンビアは赤道に近く、1年中暑い熱帯気候です。現地の涼しい気候、また政情不安もありますので、コンディション不良に陥ることは十分考えられます。ハリルの采配も決まって、なんとか引き分けると予想します。
2戦目展望
2戦目でセネガルと来年6月25日にエカテリンブルグで対戦します。サランスクからは、約1000キロ離れています(東京から九州くらい)。ベースキャンプの場所次第で、移動の疲れも変わってくるでしょう。エカテリンブルグも6月ながら平均気温は17度と涼し目です。セネガルも1年中暑い国ですし、アフリカ勢特有のムラがあると思われるので、日本にも付け入る隙はあります。中心選手のマネを止めて、1−0くらいで日本が勝つと予想します。
3戦目展望
3戦目でポーランドと来年6月28日にヴォルゴグラードで対戦します。エカテリンブルグからは約1400キロ離れてます。最高気温は27度、最低気温は17度くらいです。ポーランドは比較的気候が近く、距離的にもロシアと近いため、コンディション面で他国より優位と思われます。しかも、日本のいるグループHは各国の力が均衡しているので、3戦目までもつれると思います。本気のポーランドと戦う絶好のチャンスです。ただ、ヨーロッパの組織サッカーは日本にとって比較的やりやすいのも事実。レパンドフスキーを徹底マークして、防戦に徹すれば0−0の引き分けは有り得ると予想します。
グループリーグ結果予想
最終的に、グループHは1位ポーランド2位日本3位コロンビア4位セネガルと予想します。
決勝トーナメント1回戦の相手は多分ベルギーでしょう。PK戦の末、惜敗すると予想します。
グループHの鍵
セネガルでしょう。万全のコンディションなら、グループ首位通過も有り得ます。不発なら、4位も有り得るでしょう。