公立中学ですら英語では5を取ったことがなく、早稲田出身なのに英語の偏差値はついに55さえ超えられなかった。この前解いたセンター英語は6割がやっと。そんな惨状から努力せずにtoeic満点(少なくとも900点以上)を取るまでの軌跡を記していく。
前回の記事
【センター英語6割からのtoeic満点】これまでの学習記録15 - アラサー高学歴ニートの軌跡
から9日。今回は
こちらの公式問題集で実際に問題を解いてみました。
目次
実際にtoeic解いてみた結果
注:正答率が8割以上のパートは青、正答率が5割以下のパートは赤で表示。
パート1「写真描写問題」 4/6
パート2「短文応答問題」 16/25
パート3「会話問題」 18/39
パート4「プレゼン問題」 14/30
リスニング問題 合計 52/100
本番換算 230/495
パート5「短文穴埋め問題」 22/30
パート6「長文穴埋め問題」 13/16
パート7「シングルパッセージ(文書)」 21/29
「ダブルパッセージ(文書)」 6/10
「トリプルパッセージ(文書)」 7/15
リーディング問題 合計 69/100
本番換算 340/495
本番換算 570/990
結果分析及び今後の対策
リスニング編
パート2、パート3の後半で不正解が目立った。パート4は全体的に不正解が目立つ。toeicのリスニングは似たような音で受験者の間違いを誘っているが、俺はあまり引っかからなかった。一方、パート3、パート4で会話が全く理解できずそのセットを全部間違えてしまうケースが多々あった。日常の会話及びビジネスでの会話に不慣れだったのが最大の要因と思われる。対策として、パート1からパート4までで流れてきた音声の全訳を確認し、選択肢も誤答を含めて全訳を確認、知らなかった単語は全部覚え、会話の要点が理解できるようになるまで音声を繰り返し聴いた。最低でも900点は取りたいので、誤答の根拠が明らかで慣れれば非常に聞き取りやすいリスニングパートは満点で行きたい。
リーディング編
パート5の、品詞が問われている問題はほぼ正解していた。一方、語句の意味が問われる問題や、文を全部読んで初めて正解が分かる問題で不正解が目立った。無理に10分以内で終わらせようと焦っていたためである。パート6は、4つのセットがあったが後半2つの脱文補充でミスがあった。パート7は、文章の内容がよく理解できなかったセットに不正解が集中した。ダブルパッセージやトリプルパッセージの正解率が悪いのは、時間不足が最大の要因だろう。最後のセットを残して時間切れとなってしまったが、初回にしては時間配分できたとは思うが。リスニングと同じく、ビジネスや日常生活で交わされるタイプの文章に不慣れだったのが痛かった。対策として、本文の全訳の確認は当然として、誤答の選択肢の全訳や知らなかった単語の暗記を施した。