どうも、30歳にもなって無職の藤浪サトルです。
俺は根本的に無気力な人間です。
でもそれは思い込みだったことに、今更ながら気付きました。
きっかけは、下記記事を読んだこと
上の記事で筆者の仙仁透さんは、行動の原動力(いわゆる、やる気スイッチ)となっているものを4パターンに分けて述べられています。
①起業家メンタル:目の前の相手に競り勝つことが原動力になる
②アイドル:周囲の人に認められることが原動力になる
③マネージャーメンタル:物事を思い通りに動かすことが原動力になる
④思想家メンタル:思ったとおりに物事が動くことが原動力になる
③と④は、どちらも物事が思い通り動くことにやる気を見出すタイプです。
ただ、決定的に違うのは、
③:物事に積極的に関わる。(物事を自分の管理監督下におく)
④:物事に一切関わらない。(自分の考え通りに物事が動くのを喜びとする)
という違いです。
③はワンマン社長タイプ、④は予言者タイプと言ってもいいでしょう。
僕は何タイプ?
僕自身は③と④のどちらかに近いと思いますが、正確にはどちらでもないので新たなタイプを提案いたします。
⑤悪ガキメンタル:物事がどう動くか観察することが原動力となる。
自分が起こしたささいな行動によって、物事がどう変化するかこっそり観察することに喜びを覚えるタイプです。物事に関わるのは最初のささいな行動をした時だけで、後は一切物事に関わりません。物事への関わり方としては、 ③と④の中間(若干、④に近い)です。
③と④のタイプは物事が自分の思い通りになることに喜びを覚えますが、⑤の悪ガキタイプは物事が自分の思い通りにならなくても良いのです。
むしろ、物事が予想外の展開を見せることに喜びを覚えます。ワクワクします。
そもそも、⑤の悪ガキタイプは実際に行動する前に、行動の結果がどうなるかを予測していません。もっと言うと、予測できません。何が起こるか予測不可能だからこそ、行動することにワクワク感を覚えるのです。
例を挙げてみましょうか。
仮に、僕が会社員だとしましょう。オフィスの床にこっそりバナナの皮を置いておきます。普通は、誰かが転んでくれるか、あっさりスルーされてバナナの皮が放置されるかのどちらかでしょう。ここで、
「お、バナナの皮が落ちてるぞ!ということは、バナナの皮に乗れば素早く移動できるんじゃね?」
とのたまう勇者が現れ、実際にバナナの皮に乗って颯爽と移動する…。そういう予想外の事態を心のどこかで期待して、バナナの皮を置くことに喜びを覚えるのが⑤の悪ガキタイプです。(僕です。)
炎上しそうな記事を書いて、どんな反応があるかワクワクしちゃうブロガーも、⑤の悪ガキタイプでしょう。
読者のあなたも、どのタイプに当てはまるのか考えてみてはいかがでしょうか。無気力とおさらばし、今日から大活躍できるかもしれません。