注:敬称略
ヒカキンが年収1億以上稼げる理由を真面目に考えたら、意外な事実が判明しました。
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ヒカキンが稼げる理由の予想
直近の動画では、回らない寿司で3人で食べ放題したり、漫画を1000冊買ったり、ヴィトンのバッグ買ったり、いかにも金をかけている動画が目立っていた。過去の動画では、店の商品全部買ったり、超高級イチゴタワーを食い尽くしたりする動画が目についた。
大金を使うなどして庶民が実現困難なことをやってのけ視聴者の欲求を満たし(アニメが視聴者の願望を代わりに満たし、視聴者を満足させるのと似ている)、再生回数を稼ぐ。つまり、儲けた金をさらに投資しさらに稼ぐという金儲けの王道をやっている。
ヒカキンが稼げる理由の分析
ユーチューバーの収入は基本的に再生回数と比例して増えていくので、再生回数が多い動画が大金を稼いでいると思われます。そこで、ヒカキンの動画において通算1000万回以上再生されている動画について分析してみました。また、最近の人気動画も分析しました。
通算1000万回以上再生されている動画の分析
35ありました。木下ゆうかとの2、5キロジャンボ餃子大食い対決、店のもの全部買ってみた、風呂で氷漬けになってみた、といった視聴者がやりたいと思ってもできないことを実現している動画が上位に名を連ねています。下位まで見ると、他のユーチューバーとコラボしていたり、日常生活の出来事を報告したり、任天堂スイッチの開封でやらかしたり、部屋に巨大蜘蛛が発生したり、意外と日常系の動画が多かったです。(日常系アニメが流行している理由と根は同じだろう。疲れていても視聴できるから。)
最近1ヶ月くらいで多く再生されている動画の分析
投稿日時が1ヶ月前となっている動画は30ありました。500万回以上再生されている動画は4つあり、すべて猫関連の動画でした。漫画1000冊買ったり、カフェメニュー全部食べ尽くすまで帰れません、80万のノートPC買いました、といったいかにも金かかってそうな動画を抑え、猫が映っているだけの動画が上位を独占してました。最近のテレビでは猫が出演する番組が人気ですし、YouTubeにおいて100万回以上再生されている猫動画は無数にあります。猫は可愛いから、猫だけでコンテンツになるというわけか。
結論
視聴者が実現困難な願望を代わりに叶えている動画が上位を独占していると思いきや、実際はそうでもなかったです。日常の出来事(アクシデント含む)を報告したり、猫が遊んでたり、日常系の動画が意外と人気でした。視聴者は日々の生活に疲れているから、日常系動画や日常系アニメが流行るのでしょう。
金をかけた動画だけが、沢山再生されるわけじゃない。