どうも、元コミュ障の藤浪サトルです。
突然ですが、あなたは
芸人さんみたいな上手い返しができない、
会話が続かない、
あの時ああ言えば良かったと後悔してしまう、
トンチンカンな返答をしてしまう、
と悩んでいませんか?
かくいう僕も、大学生時代は常人以上に悩んでいました。
あの時上手く言い返せていれば、あの人と仲良くなれたのでは、
もう少し上手く会話が続けば、嫌われることもなかった、
と、いつも悩んでいました。
上記の悩みは、頭の回転を良くすることで解決します。
目次
頭の回転が良い人とは
頭の回転が良い人は、一度に処理できる情報量が多く、しかも処理スピードも速いです。
いわゆる仕事できる人ですね。
こういう人は、人の話を瞬時に理解した上で、なおかつ的確な返しもできる。
では、どうすれば頭の回転が良くなるか。
超簡単な方法で良くなります。
ラジオを聞いて、自分も話し手になったつもりで会話に参加する。
これだけです。
寝ながらできるので、残業続きでも、グータラなダメ人間でも、楽して会話を上達させたいあなたでも、大丈夫です。
最初は、ラジオの音声を集中して聞いてください。
じっくり集中して聞くだけでも、現時点のあなたの処理能力ではキツいかもしれません。特に、多人数の芸人さんが喋るラジオ番組だと。
まずは、話を聞くことに集中するのです。
むしろ、他人の話をよ〜く聞いて理解しないと、上手い返しもできないので、まずは人の話を聞く力をつけましょう。
人の話を聞いてないとこうなるよ
「私の趣味は、アニメを見ることで、特に新世紀エヴァンゲリオンが好きなの。特に、碇シンジが好き」
と言われたとしましょう。
話を聞いていないと、
「シンジだと?宮台真司のことか。つまり君は社会学に興味があるんだね。」
「宮台真司って誰だよ。」
となってしまいますw
人の話を聞いていれば、
「君は碇シンジが好きなんだね。葛藤に苦しむ美少年が好きなの?」
「そうそう。葛藤に苦しむ美少年といえば(以下略)」
と上手く返せて、話も広がります。
まずは、相手の話を理解することが、頭の回転を良くし、上手く返答する第一歩です。
話し手のうちの誰かに代わって会話に参加しよう。
例えば、ボケとツッコミの芸人さん2人の番組なら、ツッコミの立場になりきって、ツッコミの芸人さんより早くボケに突っ込むのです。
この時、ツッコミの芸人さんがやりそうなツッコミをしても、またはあなたオリジナルの目線から突っ込んでも大丈夫です。
話し手が一人なら、話にツッコミを入れたり、話の内容をまとめたり、話に対する自分の意見や感想を逐一考えると良いです。
上手く突っ込むためには、相手の話を良く聞く必要があります。なおかつ、話の流れ(場の空気)をつかむ必要もあります。
ある程度話を聞き理解することに慣れていれば、話の流れもつかめているはずなので、より面白いツッコミ(返答)ができるはずです。
※自分も話し手側の新メンバーとして、会話に参加するのもアリです。
高度な会話練習 その具体例
「先週さあ、家に突然りんごが10箱も届いたんだよね。そもそも上司と雑談してる時に、俺が「りんご好きなんですよ。」とか「料理好きなんですよね。」とか言っちゃったのがマズかったかな。でも後3個しか残ってへんわ。」
どこから突っ込めばいいか、非常に悩ましいですね。
こんなボケでもどんなボケでも、出来る限り素早く的確にツッコミを入れる練習を重ねれば、あなたの頭の回転は速くなっているはずです。
ありきたりなツッコミとしては、
「お前どんだけりんご好きなんだよ!」
「お前の上司、病院行った方がいいな。」
「別にくれとは言うてへんぞw」
「よく頑張った。」
「どうやって消費したんだ?」
あたりでしょうか。
僕なら、
「そんだけりんご有るんやったら、体育館いっぱいにりんご並べて記念撮影すりゃあリツイートされまくっただろうに。」
って突っ込みますねw
まとめ
頭の回転を良くするためにまずは、radikoでもポッドキャストでも良いので、ラジオ番組を集中して聴きましょう。オススメはバナナマンのバナナムーンGOLD、文化系トークラジオlife、ハンニバルレクチャー博士です。
慣れてきたら、自分が話し手の誰かに代わって会話に参加したり、自分も話し手側の新メンバーとして会話に参加してみましょう。