アラサー高学歴ニートの軌跡

アラサー高学歴ニートが、日々の行動や考えを記すブログです。

30歳無職が、土曜あるある晩餐会のレビューを書く

諸事情によりスマホから更新します。
「人気声優が大ブーム声優業界の裏話や本音を全部答えた」とのことで、土曜あるある晩餐会を見てみました。


番組の内容について考えたことを淡々と書いていきます。

現在、声優は6000人以上いるそうです。正直そんなに居たとは驚きです。登録だけして、全く出演してない声優が過半数でしょうね。毎期のアニメの本数が70本を超えている現状ですが、仕事がある人とない人の格差は激しいと思います。さすがに本数多すぎですが、声優の人数を考えるとこれでも少ないんだろうな。

ベテラン声優がアイドル声優にダメ出しするシーンもありました。声に個性がないとか、自分をイケメンだと勘違いしてるとか、声が小さいとか。結局、顔や歌踊りを重視し、演技力や声の個性を軽視する声優業界のせいだよね。最近、個性的な声の声優が居ないように思えるのは、声優の入れ替わりが激しいことと表裏一体の関係にあると思う。同じような声の声優がたくさん居れば、代替可能な部品と見なされるのも肯けるからだ。それでも新人声優というだけで、話題にはなるだろう。そして、新鮮味が無くなれば消えていく。同じような声の声優はかくして量産されるのだ。