アラサー高学歴ニートの軌跡

アラサー高学歴ニートが、日々の行動や考えを記すブログです。

【愕然】俺が仕事できない理由が判明した。

こちらの記事を読んで、高学歴引きこもりニート経験者として思うことが多々あった。


 

anond.hatelabo.jp

 

中学生相手に個別指導やってる筆者が、勉強できなかった生徒を人並みにできるようにした方法が書かれている。勉強以外にも、仕事できない社会人にも当てはまる記事だった。

 

俺が仕事できない理由を記している箇所を引用しながら、軽く解説を加えていく。

 

彼らは、勉強=キライ、怒られる、自分が惨めになるだけ、といった思い込みがある場合が多い。どうせ分からないのだから頑張るのは無駄、と思うらしい。で、Togetterでまとめられてた子のように無意識アパシー状態なる子が多かった。

 

僕は勉強はできたけど、仕事はできない。仕事=キライ、怒られる、自分が惨めになるだけ、といった思い込みがあるからだ。どうせ仕事できない(できなくてもいいや)から頑張るのは無駄、という思いもある。気分は劣等生だ。無気力になるのも道理である。

 

なんで間違ったの?と聞くのは子供たちにとっては死刑宣告に聞こえるようだった。この人も結局私を救ってくれる人ではない、と思われ閉じられてしまう。

 

なんで出来ないの?と聞かれるのは、俺にとっても死刑宣告に等しい。この上司の元では、俺は仕事できるようにはならない、と心を閉ざしてしまう。

 

びっくりするレベルで出来ない子は、こちらが想像できない些細なところで驚くほど繊細につまづいているケースが多かった。だから学校先生から見落とされ続けてたか対応しきれなかったんだろう。

 

びっくりするレベルで出来なかった時もあるので、上司や同僚の想像を超えた些細なところでつまづいていたのだろう。

 

どうせ頑張っても無駄という強固な思い込みは確かにある。だから、もはや就職する気すらなくなり、毎日アニメばかり見ている。就職しても、どうせ怒られるだけ、2ヶ月くらいは善戦していてもどうせ期待はずれさ。しかし、もっと大きな理由があるはず。とは思うが、できない理由を探す気にもなれなかった。

 

こちらが想像できない些細なところで驚くほど繊細につまづいているケースが多かった。

 

できない理由は、笑っちゃうほど馬鹿馬鹿しい箇所なんだろう。意外と。

 

できない理由を探す気を起こさせてくれたのは、こちらの記事だ。

 

anond.hatelabo.jp

 

勉強できない子のつまづきは、推理ゲームだと思えば楽しく探せるぞって記事。

 

なんだ、仕事できない理由だって推理ゲームと思えば楽しく探せるじゃん。

 

以下、軽めに推理。

 

俺は、塾講師、ヘルプデスクをやってきたけど仕事出来なかった。どちらも、相手のつまづきポイントを相手の発言や仕草の裏に隠れたメッセージまで読み取って把握した上で、相手が理解できるように素早くアウトプットする能力が求められる。アスペルガーの疑いがある俺にとっては、苦手なことばかり。

 

できなくて当然。

 

俺は仕事できない

それらの仕事に向いてなかっただけ。

 

他人の発言の真意を読み取る必要がなく、相手が理解しやすい返答をせずとも許される仕事ならどうだろう。

 

例えば、職人、ものづくりに関する職業、一人でゲームやアプリやサイトを作る仕事。

 

結論:広義のクリエイターなら、仕事できる可能性あり。