前の記事で「なりたい自分になるために頑張れ。」と書きましたが、その方法を知りたいという声が聞こえたため、今回は「なりたい自分になる方法」を書きます。
前の記事はこちら「なりたい自分になるために頑張れ。」文化系トークラジオlife(4/23放送)を聴いて30歳無職が考えたこと。 - アラサー高学歴ニートの軌跡
目次
なりたい自分になる方法
なりたい自分を出来る限り詳しくイメージし、イメージした自分を演じきる。以上です。
なりたい自分を詳しくイメージしてみた。
僕のイメージを書きます。
1、仕事ができる。有能な怠け者で、無駄な動きは極力せず、高い集中力でタスクを高速で消化していく。
2、モテる。自分が声をかけた女性と確実に親密な仲になれる。
3、常に冷静な判断ができる。
4、周りから一目置かれる。
5、相手の立場や心情、置かれている状況を理解した上で、自他の利益を最大化するような行動ができる。
人間というよりは、サイボーグみたいなキャラですね(笑)。アニメキャラで言えば、デスノートの夜神月に近いかな。
箇条書きでいいので、条件を挙げられるだけ挙げていきましょう。条件が多いほど、イメージも鮮明になります。
イメージした自分を演じきる方法
「イメージした自分を演じきる。」と言われても、どうやれば良いのでしょうか。以下に3つの方法を記します。役作りの方法は、映画やドラマに出てる役者さんから学びましょう。
方法1、見た目を変えろ
太った人の役や病人の役を演じるため、ハリウッドスターが大幅増量したとか大幅ダイエットしたという話はあなたも聞いたことがあるはずです。
松田優作 -『野獣死すべし』で狂人の戦場カメラマンを演じるため、 激やせの上で奥歯を4本抜いた。
クリスチャン・ベール - 『マシニスト』で1年間眠っていない主人公を演じるため、30キロ近く体重を落とした後、『バットマン ビギンズ』のため体格を戻すため、6ヶ月で体重86キロまで筋肉質の体型を維持しウエイトアップという過酷なトレーニングをやり遂げ、『ザ・ファイター』では、コカイン中毒の元ボクサーを演じるにあたり13キロの減量だけではなく、実際に髪の毛を抜き、歯並びまでも変えて役作りに挑んだ。
(wikipediaより引用)
与えられた役になりきるため、体重の大幅増減だけでなく歯を抜いたり、髪の毛を抜くレベルまでやってるんですね。そこまでやるのは無理としても、髪型や服装を、なりたい自分に合わせて変えてみるくらいは出来るはずです。
見た目を変えることで、他人の対応が変わり、自分の世界観(分かりやすく言うと、見える景色)が変わるのは事実です。
眼鏡を外しただけで異性の対応があからさまに変わり、世界が自分に優しくなったように感じた経験をしたのは、俺以外にもいるはず。
方法2、話し方を変えろ
ジョニー・デップ - 『フェイク』で連邦捜査局(FBI)の特別捜査官、ジョー・ピストーネに会ってストーリーや役について話し合い、元FBI捜査官の癖や話し方を学んだ。『フロム・ヘル』では東ロンドンの警察官を演じるため、コックニーなまりを習得することに努めた。(wikipediaより引用)
FBI捜査官になり切るため、FBI捜査官の話し方を学んだジョニー・デップ。あなたがなりたい自分も、特有の話し方をしているはず。早速真似してみましょう。
話し方を変えた途端いつの間にかその話し方に引きずられて、思考や行動まで変わってしまった経験のある方も多いでしょう。
異性に対して敬語を使っていると、どこか遠慮がちな対応になる。しかし、タメ口にした途端、軽口を叩けるくらい気さくに対応できた。俺の昔話だけどね。
方法3、なりたい自分ならどうするか、考えろ。
自分の好みの異性がいた場合を考えてみましょう。非モテなら、「どうせダメだ」と諦めているでしょう。モテ男女なら、「どうやって関係を深めるか」考えるでしょう。もっと上級者なら「獲物発見♪」とニヤニヤしているでしょう。
ある場面で、どう考え、どう行動するかは、人によって違います。画面の前のあなたと、あなたのなりたい自分でも違うでしょう。
あらゆる場面で、なりたい自分なら「どう考えるか」「どう行動するか」、なりたい自分の立場になって考えてみましょう。
可能であれば、24時間なりたい自分になったつもりで思考し、行動してみると良いでしょう。
まだ方法はありますが、長くなったので今日はここまでとします。