アラサー高学歴ニートの軌跡

アラサー高学歴ニートが、日々の行動や考えを記すブログです。

精神が労働に殺される前に

紆余曲折あって、またしても高学歴ニートに戻ってしまった藤浪サトルです。

それはさて置き。いつも通りツイッターを巡回していると、青天の霹靂かつ心躍るツイートを発見してしまったので拙ブログで紹介いたします。 

 

 

俺は、皆さんのように労働することさえ困難ではあります。その理由は置いといて。『精神が労働に殺される前に』というセリフから拙思考が溢れ始めたので、皆さんに公開します。

 

以下、俺の独白。

 

精神以外にも、健康だって労働(に関する諸ストレス)で殺されるよね。安月給の対価で健康が損なわれ、その結果入院して高額な医療費がかかると国に余計な医療費負担を強いることになる。健康が損なわれると結果的に精神もやられるだろう。精神が殺されると、労働が出来なくなり(難しくなり)今後減る一方の貴重な労働力が減ってしまうことにもなる。労働をしたために労働ができなくなるのは何たる皮肉か。この国は当座の成果を出すために、焼畑農業でもやっているのか。

 

ニートしながら精神を壊してしまったら本末転倒だとは思うが、何とか精神を守りながら労働するあるいは就職する方法はあるのだろうか。幾つか方法を考えてみた。

 

1、精神をすり減らす職場はさっさと辞める。

 

今のこの国は労働力不足のため、あちこちで人手不足にあえいでいる。もし辞めても今なら次の就職先はあると思われる。「自分が辞めたらこの会社は潰れてしまう、だから辞められない。」という崇高なる責任感の持ち主も多々おられるであろう。だが俺は思う。

 

貴方が辞めた程度で潰れる会社なら、潰れた方が日本のため。

 

その程度で潰れる会社なら、外資さんが来たらどうせ潰れるか吸収されるだけだと思うよ。

 

2、辞めるのが難しければ、精神のダメージを減らす。

 

貴方に取って労働が精神を壊す敵であるなら、辞める一手あるのみ。しかし、諸事情で難しいケースも多々有るはず。残業が最大の要因なら、思い切って残業中のオフィスに大音量で自分の好きな音楽を流せばいい。当然クレームは来るだろうが、

 

「音楽を止めても良いが、その代りここを辞めます。辞められて困るなら、今後について話し合いをしましょう。

 

私は合法的テロリストであり、この職場に恩恵をもたらす者だ。要求は通させてもらうが、この職場には貢献したいと考えている。

 

とでも返しておけば良い。

 

飲み会が最大の原因なら、

 

「ご主人様が飲み会に出るな、とおっしゃっています。もし私を飲み会に出させるようなことがあれば、ご主人様が我が社を労働基準監督署に通報するとおっしゃています。何しろご主人様は労基のお偉いさんと全裸で相撲を取るほど仲いいですから。

 

と返せば笑って飲み会欠席を許してくれる可能性がある。(真似は非推奨。責任取れませんので。)

 

 

労働を続けながら精神も守れる方法はまだまだありそうです。ナマポはプライドが許すまじという方も多いでしょうが、最終的にナマポがあるという事実は大いなる救済だと思います。

 

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