今日の昼にヤフーニュースを見てみたら、聞き捨てならないニュースを発見しました。
日本のプロ野球チームのキャンプは練習時間長いけどムダが多いよね、結局は指導者の自己満足だよねって話をしてます。
僕は里崎氏に賛成なんですが、同時に
これって日本ではよくあるよね
と思いました。
中高の部活、受験勉強、学校の宿題、仕事、各所での定例会議、場合によっては飲み会や馴れ合いも入るでしょう。
長い時間をかければいい、という日本の風潮にいつの間にか染められているそこのあなた、今すぐこの記事を最後まで読んで誤った考えを直すべきです。
長時間努力するのは最高、自由時間が減ってもいい、自己満足に浸っていたい、という方は今すぐこの記事を読むのをやめてください。
それこそ、時間のムダですから。
では、僕が考える長時間努力すればいいという信仰の弊害と、今からできる改善策を述べていきます。
弊害その1 コスパ悪い
やっぱり長時間努力すると、途中でダレてしまい集中力が落ちて、パフォーマンスも落ちてしまいます。
勉強でも仕事でも、締め切り間際で時間がない時、ものすごい集中力を発揮して、ピンチを脱した経験はあなたも思い当たるはずです。
改善策
ダラダラやるよりは、ストップウォッチなりタイマーなり使って10分めちゃくちゃ集中して努力し、5分しっかり休憩してからまた10分めちゃくちゃ集中するなど、オンオフの切り替えをはっきりしましょう。
また、あえて厳しい時間制限を課し、いわゆる締め切り効果(タイムリミットが短くなるほど、集中力が高まっていく現象)を存分に使ってもいいでしょう。
弊害その2 思考停止してしまう
長時間努力していれば成果が上がるんだと思い込んでしまうと、より短い時間で最大限の成果を得る方法を考えなくなってしまいます。
長時間パソコンの前で考えていれば良い記事書けるだろう。でも反応がイマイチだ、という方もいるでしょう。とりあえず、クソ文でも良いから書いてみて、後で直せば短時間で反応の良い記事を書けることに気付ければ良いんですがね。
改善策
今努力していることを見直し、 もっと短時間でより良い成果が上がる方法を考え、実際にやってみます。結果が出たら詳しく検証し、また違う方法を考え実際にやりましょう。
要は、PDCAサイクルを回せばいいのです。
弊害その3 時間のムダになる
その2とも繋がってきますが、かけた時間の割に効果の薄い努力を続けるのは時間のムダです。
モテたいがために、ギャグセンスが乏しい人が一発芸のネタを延々考えるようなものです。
改善策&まとめ
とりあえず 、PDCAサイクルを回しましょう。