公立中学ですら英語では5を取ったことがなく、早稲田出身なのに英語の偏差値はついに55さえ超えられなかった。この前解いたセンター英語は6割がやっと。そんな惨状から努力せずにtoeic満点(少なくとも900点以上)を取るまでの軌跡を記していく。
前回の記事
【センター英語6割からのtoeic満点】これまでの学習記録6 - アラサー高学歴ニートの軌跡
から2週間。英文にもだいぶ慣れてきたので、易しい英文と難しい英文の違いがはっきり分かるようになりました。英語版wikipediaは結構難しいです。
目次
読んだ英語の記事(教育学系)
特に面白かった記事を紹介します。
VARKモデルの正しい使用法について詳しく説明している記事です。VARKモデルは、学習だけでなく自分自身の理解、仕事、人間関係などにも非常に役立ちます。上記の記事は英語で書かれていて、しかも非常に長いです。興味のある方は
https://www.kougakurekineetnokiseki.com/entry/2019/04/21/143000
をクリックして気になるところだけ読んでください。
読んだ英語の記事(勉強法系)
特に面白かった記事を紹介します。
人の話を理解する力を高めるためのコツが書かれています。以下、要点だけまとめます。音そのものにとどまらず、それぞれの言葉が使われた意図にまで注意を払えているか?が重要である。リスニングの課題が終わったら、自分がどれだけ理解できているかチェックしよう。音声を聴くときは、一切の雑念を捨て音声に集中しよう。集中すべきなのは、話者が話している事実の背景にある話者の考えである。また、話を良く理解したり話の内容に集中するために、話の内容に興味を持つことも重要である。過去に学んだことと今学んでいることを繋げることも、人の話を理解する力を高める方法の一つだ。過去に学んだことの中に、今学んでいることを位置付けるのだ。
授業を聞くときは、真っ直ぐ椅子に座り、視線を先生に集中させよう。すると、先生の話に集中することができ、重要事項を聞きもらすこともなくなる。授業で不明点があれば、臆せず先生に聞きに行こう。先生の多くは、生徒の質問を歓迎してくれる。集中力を途切れさせる余計な物品を遠ざけることで、より先生の話に集中することができる。友人との数秒間の非言語的コミュニケーションさえ、重要事項を聞きもらす契機となりうる。集中力を保つためには、十分な食事と睡眠が必要不可欠である。
読んだ英語の記事(雑学系)
特に面白かった記事を紹介します。
いわゆる知らない方が幸せな知識が多いと思いきや、知っていると気分が良くなる知識が多かったです。牛の鳴き声にも方言がある、18世紀のイングランドでは黒い歯が金持ちの証とされていた、騎手が死んでいたのにレースに勝った馬がいる…。
特筆すべき単語
metacognition メラコグニシュン 名詞 メタ認知
心理学関連の記事でよく見かける単語ですが、俺が使ってるレクシスには載ってませんでした。難易度が高い単語ですが、覚えておいた方がいいと思います。
doodle ドゥーダオ 自動詞 いたずら書きをする
僕が小中高でよくやっていたことです。
whistle ウィソー 名詞 口笛、警笛
口笛を吹く、ピューと音を立てる、などの意味もあります。簡単な単語ながら、知らなかった方が多いと個人的に推測しています。
dash ダァーシュッ 他動詞 〜を打ち砕く、〜をぶっかける
ダッシュ以外にも、たくさんの意味があります。手持ちの英和辞書で全部の意味を把握しておきたい単語の一つです。