アラサー高学歴ニートの軌跡

アラサー高学歴ニートが、日々の行動や考えを記すブログです。

30歳フリーターが成人式を振り返ってみた。

そういえば今日は成人式っすね。成人式から10年経ったので、記念に当時を振り返ってみます。

 

せっかくの成人式なのに遅刻して偉いひとの有り難いお話が聞けなかったのは返す返すも残念ではありますが、小中でたまに話したことがある程度の同級生を幾人も発見できたのは貴重な体験だったと思います。

 

当時の僕はとある一流大学の1年生だったので、在籍している大学名を答えるとかつての同級生たちが賞賛してくれました。もう一人別の一流大学に通っていた中学時代の同級生が居ましたが、大学の知名度が乏しかったためかあまり賞賛されている様には見受けられませんでした。俺の通っていた大学より偏差値高いのに理不尽だなあと微かな怒りを覚えたことが沸々と蘇ってきます。

 

小学校時代の同級生は結構成人式に来てた様な印象です。しかし、中学時代の同級生は意外と欠席者が多かった。こういう言い方はアレですが、記憶の片隅にひっそりと存在している者(思い出してみると結構印象濃かったはずなのに、なぜかその者たちに関する記憶が薄れていた)の欠席率が高かった様に思われる。良くも悪くも目立っていた者(クラスの中心グループにいた者や成績優秀者、先生方と絡む機会の多かった者)の出席率は高かった。先生方と絡む機会が多かったとは、単に先生に懐いていたという以外に、先生によく怒られていたという意味もあります。そして、しばしば両者は一致する。先生に依存していたとも言えるし、良い先生が多かったとも言える。良くも悪くも目立っていた者たちは、なんだかんだ学校を楽しんでいたように思われる。だから、実質的な同窓会でもある成人式にも当然のように参加するのだろう。

 

今でこそ落ちぶれてしまった僕ですが、10年前は堂々と人前に出せる身分だったので、成人式に気軽に参加できました。

 

ただ、中学時代の同級生たちの飲み会からはハブられてしまいました。元々参加するつもりもなかったのでどうでも良いけどね。

 

しかし、小学校時代の同級生たちとのお食事会には半強制的に参加させられたので、さほど疎外感はなかった。小学校時代の同級生とは言っても、同じ中学の者が参加者の大半を占めていました。すると中学校の飲み会の方は、実質的に別の小学校出身者たちの飲み会になったとも考えられる。すなわち、俺がハブられたというより、俺の小学校の者たちがハブられたと。まあ別の小学校出身者が、中学の同級生の過半を占めていたからね、十分ありうる話である。

 

小学校時代の同級生とは、何を話したか忘れてしまった。俺の小学校から転校してしまったかつての友人と束の間の再会を果たせたことと、成人式で見かけなかったとりあえず顔と名前だけ知ってる中学時代の同級生を見掛けたことの方が印象深かった。

 

成人式で会った同級生の大半とはその後再会することはなかった。数少ない再会については、いずれ書くこともあるだろう。