公立中学ですら英語では5を取ったことがなく、早稲田出身なのに英語の偏差値はついに55さえ超えられなかった。この前解いたセンター英語は6割がやっと。そんな惨状から努力せずにtoeic満点(少なくとも900点以上)を取るまでの軌跡を記していく。
前回の記事
https://www.kougakurekineetnokiseki.com/entry/2019/02/08/224319
から約3週間、早稲田大学国語の各予備校の解答速報を検証したり、私事で忙しかったりで更新が滞っておりました。それでも、毎日何らかの形で英語に触れるようにはしていました。
目次
見たyoutube動画
特に良かった動画を挙げていきます。
英語学習者にとって、非常に参考になる動画でした。非常に早口ですが、聞き取りやすいです。単語レベルもtedにしては控えめです。要約すると、「語学の才能がなくてもアホでも、数カ国語を流暢に話せるようになれます。退屈な教科書や授業は投げ捨てて、とにかく外国語を楽しみましょう。楽しむだけでなく、日々の生活に外国語の学習を組み込むことが肝心です。例えば、朝15分早く起きて前日の復習をするとか、通勤途中や家事の最中に外国語のユーチューブ動画やポッドキャストを聴くとか。2ヶ月間毎日継続してやりましょう。毎日の生活に無理のない自然な形で外国語学習を組み込めばそれでいい。」
読んだ英語の記事
特に面白かった記事を紹介します。
↑ のリンクをクリックすると英語圏のアニメレビューサイトの「いぬやしき」ページに飛びます。
とりあえず、一番上にあったレビューを全文読んでみました。英検1級を超えるレベルの単語がやたらと出てきますが、英文の構造は比較的簡単で内容もわかりやすかったです。「いぬやしき」という作品は制作スタッフが視聴者に何らかの感情を起こさせることを意図しているとか、ヒロの声は彼のキャラクターを理解する手助けになった点で評価できるが一郎の声は受け入れがたいとか、制作会社への言及までありました。
Ubermensch氏のレビューは、簡潔ながらもエルフェンリートという作品への深い理解を感じさせるものでした。その中の『Every darkness of the human soul is represented in this 13 episode series.』(訳:人間の魂に存在するあらゆるおぞましさを全13話で描いた。)という一文はとりわけ鮮烈でした。
特筆すべき単語
上記2つのレビューで共通して出てきた単語があったので紹介します。
intriguing イントリーギン 形容詞 興味をそそる、面白い
あえて「introduce」などの簡単な単語を使わず、「intriguing」という少し難しめの単語を使ったところがいかにもオタクらしくて俺は好きだ。
日本のアニメ作品は高度で知的な文脈が背景にあるものが多い。日本のアニメを好き好んで見ている時点で、英語圏のオタクたちは相当頭良いですよ。
— 藤浪サトル@高等遊民 (@saiseihenomiti) 2019年3月2日