アラサー高学歴ニートの軌跡

アラサー高学歴ニートが、日々の行動や考えを記すブログです。

【センター英語6割からのtoeic満点】これまでの学習記録

公立中学ですら英語では5を取ったことがなく、早稲田出身なのに英語の偏差値はついに55さえ超えられなかった。この前解いたセンター英語は6割がやっと。そんな惨状から努力せずにtoeic満点(少なくとも900点以上)を取るまでの軌跡を記していく。

今日はここ一週間でやってきたことを振り返ってみます。

 

目次

センター英語の結果

 

f:id:tskss:20190122065515j:plain

 

詳しい分析は

31歳高学歴ニートが、センター試験2019を5教科7科目解いてみた。 - アラサー高学歴ニートの軌跡

に書いてあるのでここでは省略する。英文の大意をつかむタイプの読解は出来ている。が、一文一文丁寧に理解した上で文同士の関係を把握するタイプの読解が苦手である。また、文法の並べ替え問題がほとんど不正解であることから、長文でもフィーリングで単語をつなげて読んでいると思われる。センターレベルの長文なら比較的スムーズに読めて正解できているから、toeicレベルの長文を高速で音読しまくっていれば満点も狙えるはず。

 

見たyoutube動画

 

特に良かった動画を挙げていきます。

 

www.youtube.com

 

中国の監視社会を痛烈に批判するタイトルではあるが、実際見てみるとその中立的な報道姿勢に感動すら覚えた。中国の闇に果敢に切り込んでいる一方、監視システムを救世主扱いする人物も登場させ、監視システムを功罪両面からとらえる構成になっている。中国の監視システムはある意味ではシュビラシステムに似ている。システムに適応する或いは従順な者に優しく、システムに不適合或いは反抗的な者に厳しい。字幕の英語は分かりやすく、流れてくる英語も聞き取りやすい。某国マスコミの報道姿勢にうんざりしている者は見たほうがいい。とても考えさせられる動画である。

 

www.youtube.com

 

こちらの動画もまた、アニメ「サイコパス」の世界がもうすぐそこまで来ていることを教えてくれる。流れてくる英語は速めで、聞き取り難い箇所も多々あったが、BGMは秀逸。「アイボ」は知っていても、「ロバート」を知っている日本人は珍しいだろう。とある国のニュースはゴシップばかり。英語が少しでもわかるなら、英語のニュースを見たほうがいい。

 

www.youtube.com

 

非常に面白かった。出土した古代人のガイコツの欠け具合からどんな病気にかかっていたかを推測する場面は、特に興奮した。BGMが進撃の巨人ぽくてカッコイイのもポイント。語り手の英語は大変聞き取りやすく、また彼の知性が感じられてとても素晴らしい。bbe learning englishが初級者におすすめとよく言われるが、bbc ドキュメンタリーの方がよっぽど初級者向けである。

 

藤浪流単語の覚え方

 

 

使っている単語帳は超有名な「duo」。スマホでネットサーフィンする時間をduo眺めている時間に置き換えたら、英語のニュースがだいぶ理解できるようになった。ただ眺めているだけではダメだと思ったので、書かれている内容を隅々まで読み込むようにしている。また、見出し語と青字で書かれた意味を音読し、同意語も音読し、派生語と意味も音読するようにしている。

 

初めて見る単語は、知っているモノのイメージと結びつけると覚えやすかった。例えば「fabric」。織物という意味だが、フジファブリックというバンドを知っていたので「ああ、フジファブリックはフジの織物という意味か」と一発で覚えられた。

 

分解できそうな単語は分解した方が圧倒的に覚えやすい。例えば「undergo」。「〜を経験する」という意味だが、あるモノの下を行くつまり「経験する」と無理やり納得すれば簡単に覚えられた。

 

覚え難い単語は、同じ意味の単語と一緒だとすんなり覚えられた。例えば「contribute」。「寄付する」という意味だが、「give」や「donate」といった語がduoの同意語欄に書いてあるのを見たらすぐに覚えられた。

 

単語は、派生語も確認することでその語の中心となる概念がより理解できるようになる。例えば「resolution」。「決議」という意味は「decision」と同じで、「決意」という意味は「determination」と同じだと確認するのは当然。その上で「resolve」は「議決する、決意する」、「resolved」は「決意した、決心した」、「resolute」は「決意した、意志の固い」と派生語もチェックすると完璧だ。

 

例文で各単語の意味を確認すると、単語の欄だけ見るより覚えやすかった。

 

 

最近は辞書が俺のおもちゃになっている。中等学校で習うレベルの簡単な単語でも、隅々まで読むと思わぬ発見があって非常に愉快である。例えば「gas」。「気体」という意味だが、「おなら」、「デタラメ」、「素晴らしい人」、という意味もある。とにかく、ページを開くたびに必ずと言っていいほど発見があるのでついつい読み過ぎてしまう。

 

印象に残っている単語

preside 主役を務める

プリザイドと発音する。ベネズエラ関連のニュースで見た。

sinister  不吉な

シニスター。見るからに不吉そうで、時々この単語を思い出してしまう。

phony   偽の

フォニーと発音する。「fake」「false」と同じ意味。意外とニュースでよく出てくる。