ごきげんよう。藤浪サトルです。某一流大学を卒業しながら、30歳無職です。僕の就職意欲はゼロです。
ただ、そんな僕でも、たった1時間で一般的な不動産会社の営業職の志望動機を書くことができました。志望動機が思い浮かばない、職歴がない、というあなたの参考になれば幸いです。
不動産会社の諸条件
月収:インセンティブ込みで、最大80万。最低25万。
残業時間:月平均100時間。(休日出勤は基本的になし)
休日:月8日
離職率:年平均50パーセント
※ノルマをこなせないと、上司から詰められます。
もちろん、こなせれば皆から褒められます。
※ノルマを早くこなせれば、定時前帰宅も可能です。
※職歴なくても、35歳まで応募可能。
志望動機
御社の志望動機
僕の友達が、「キツかったけど、営業のスキルも付いたし、一生付き合える友人もできた。確かに、厳しい先輩も多いけど、熱い人が多いし、こっちの話を真剣に聞いてくれた。人と本気でぶつかりたいお前にはぴったりじゃないか。」と言っておりました。
そこで、御社についていろいろお調べしたところ、「社員の夢を叶え、顧客の夢も叶える。」という御社の社風に感動いたしまして、志望させていただきました。
営業職の志望動機
僕が営業職を志望したのは、成果が数字ではっきりと表れるからです。前職のヘルプデスクでは、成果をはっきりとした数字で表し難い職種でしたので、モチベーションの維持に苦しみました。
営業職では、達成すべき目標や現状が、はっきりと数値で表せることにより、ゲーミフィケーションという概念を導入しやすくなります。
また、他の社員との差が歴然とする点も、他者に勝つことでやる気を出すタイプの僕に向いていると考えたからです。
(※ゲーミフィケーションとは、ゲーム以外の要素に、ゲーム的要素(例:経験値やレベル、ステージなど)を盛り込むことで、本来つまらないことを面白くしようという試みを指す。)
営業職における自分の強み
僕は、営業職に必要なスキルを「聴く力」と「説得力」だと考えております。
「聴く力」に関しましては、過去に何人かの友人から「藤浪は人の話をよく聞いてるな。理解力も高い。」と言ってもらえたので、自信があります。
また、さらに聴く力に磨きをかけるため、速聴にもチャレンジしております。現在では、3倍速程度であれば、内容の大筋はつかむことができます。
「説得力」に関しましては、家庭教師時代に、全く英語のやる気がなかった生徒のやる気を引き出した経験があるため、自信があります。
生徒の話をよく聞き、生徒の心情に理解を示し、生徒の味方として共に頑張ろうと伝えたことが勝因だと考えております。