アラサー高学歴ニートの軌跡

アラサー高学歴ニートが、日々の行動や考えを記すブログです。

30歳職歴なし無職/ニート/引きこもりが内定無双する方法

30歳で無職(ニート、引きこもり含む)しかも職歴なしから、正社員への内定は絶望的とされています。

 

しかし、高学歴ニートの僕が、そんな人でも内定無双する方法を閃きました。

上の条件に当てはまる人はもちろん、今正社員だけど伸び悩んでいる人にも役に立つ内容となっております。

 

 

目次

 

企業が人を雇うのはギャンブルだ。

 

企業が人を採用するには、退職金まで含めて億単位の金が必要です。一種のギャンブルですね。まして、30歳無職しかも職歴なしを雇うのは、企業にとって大いなるギャンブルです。例えて言うなら、経営が傾いている企業の株に1億突っ込むくらいには。

 

それだけのリスクを背負う価値のある人材であることを、企業にアピールする必要があります。すなわち、大バクチを打つだけの価値か、こいつで負けても納得出来ると思わせる魅力を企業に提示する必要があります。

 

大バクチを打つだけの価値とは何か

 

大きく分けて3つあります。

 

1、30歳という年齢を考えると、即(遅くとも1年以内には)戦力となれるくらい、現状のスペックが高い。できれば、(仕事で必要だけど)上げるのが難しい能力が最初から高いと尚可。もしくは、持っている人がレアな能力があると最高。

 

2、伸びしろがめちゃくちゃある(と思わせることができる)。

 

3、新卒や他の転職者にはない、ユニークかつ企業に役立つと思われる考え方を持っている。

 

1の解説

 

1、30歳という年齢を考えると、即(遅くとも1年以内には)戦力となれるくらい、現状のスペックが高い。できれば、(仕事で必要だけど)上げるのが難しい能力が最初から高いと尚可。もしくは、持っている人がレアな能力があると最高。

 

現状のスペックの具体例

 

コミュニケーション能力が極めて高い

高学歴である

体力豊富

行動力がある

PDCAを素早く回せる

理解力が高い(難しい話を一発で理解できる)

 

いろいろ挙げてみましたが、いわゆる優秀な人ってことです。

 

上げるのが難しい能力とは何か

 

例を3つ挙げます。

 

1、頭の回転の速さ

 

頭の回転が速いと、相手の話をすばやく理解したり、即座に切り返せたりできます。いわゆるできる人の多くは、頭の回転が速いです。世間一般では後天的に速くするのは難しいと言われていますが、実は後天的に伸ばすことは容易です。詳細はこちらの記事を参照願います。

 

www.kougakurekineetnokiseki.com

 

2、論理的思考力

 

物事を筋道立てて考える力です。大学受験では、早慶に受かるか、マーチ止まりかはこの論理的思考力の多寡で決まると言われているくらいです。意識せずに伸ばすのは難しく、また伸ばすのに非常に時間と労力がかかるため、最初から高い人は有利です。

 

3、聞く力

 

聞く力も、簡単なようで実際に伸ばすのは時間と労力がかかります。「相手の話が何であっても興味を持って聞き、表面的な意味はもちろん、そこに至る諸事情まで推測し、決して否定せずに、理解しているという姿勢を見せる」レベルまで極めていれば、あなたは内定長者になれるでしょう。

 

他にもあると思います。上記3つの能力に限っても、全ての能力が高い新卒者や転職希望者は限られており、また入社後伸ばすのも時間やコスト、システムの関係上難しいでしょう。ゆえに、30歳無職職歴なしでもこれら3つの能力が高ければ、内定を取れる見込みは出てくると言えます。

 

持っている人がレアな能力とは何か

 

例えば、録音された音声を4倍速の速さで大意を理解した上で、即座に話を簡潔かつ筋道立てて要約できる能力です

 

いくら音声だけとはいえ、通常の4倍速で話された内容を理解できるわけですから、常人離れしていると言っていいでしょう。なおかつ、聴き終わってすぐに内容の要点を筋道に沿って分かりやすくまとめられるなら、鉄壁です。

 

「その処理能力なら、通常の速度だと余裕で理解できるだろうし、言外の意図まで汲み取ってくれるだろう。多少早口でも理解できるだろうし、仕事を覚えるスピードも速いはず。多少のブランクがあっても、伸び悩んでいる同期くらいは追い抜けるだろう。」

 

と人事担当者に思ってもらえれば、内定も近いでしょう。

 

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2の解説

 

2、伸びしろがめちゃくちゃある(と思わせることができる)。

 

伸びしろがめちゃくちゃあるとは、今後めちゃくちゃ伸びそうということ。すなわち、仕事を新卒の何倍も早く覚えて、並の新卒の何倍もの成果を出せる見込みが非常に高いということです。

 

自分が苦手だったことを創意工夫と努力によって克服した経験や、新しいことに積極的にチャレンジする姿勢をアピールすれば良いと思います。

 

3の解説

 

3、新卒や他の転職者にはない、ユニークかつ企業に役立つと思われる考え方を持っている。

 

例を一つ挙げてみましょう。

 

誰だって、労働はイヤなものです。本当は働きたくないけど、働いている人もたくさんいる。

 

そこで考え方を転換して、

 

労働をゲームと捉える

 

なら、労働が楽しくなり、結果として高い成果を挙げられると思いませんか。

 

常識にとらわれない考えを持った人材こそ、今の日本企業に求められていると思います。

 

結論

 

30歳無職職歴なしでも、内定無双できるであろう条件を3つ挙げました。3つのうち、1つでも企業に提示できれば内定の確率は上がると思います。こいつで負けても納得出来ると思わせる魅力に関しては、考えがまとまり次第書きます。

 

本エントリは、6月28日加筆修正いたしました。